我が家のベッドの角を爪研ぎで破壊している破壊神ならぬ
「(かわいい)破壊姫」。。。その名は埜愛(のあ)
我が家の箱入り猫になって6年目。。。
我が家に来た当初はカラーボックスの裏に隠れたり
ホームシックで目を泣き腫らしたりしていたのに
翌日にはすでに”主”になっていた^^;
3ヶ月後にはすっかり勇ましくなった。
震災翌日。今改めて見てみるとちょっと顔がこわばっている。。。
我が家に来て2回目の冬を迎えた頃。
お気づきの方もいると思うが、私のFacebookページのカバー写真である。
我が家に来て3年目に入った頃。すっかりカメラ目線になってきた(笑)
我が家に来て4年目。すっかりオトナの姫になった。。。
我が家に来て5年目。陰陽太極に見えるアンモニャイト(笑)
そして現在の6年目のショット。
貫禄の「熟女」になったのぉ~。
思えば「埜愛」との出会いは1頭の三毛猫との出会いから
始まった。。。
昔の勤務先の近くにあった中古タイヤ店に招き猫がいて
その名も「チューブちゃん」という可愛い三毛猫に私は
毎日の通勤時にとっても癒やされていた。
このチューブちゃんの写真をmixiに頻繁にアップしていたら
それを見ていた友人から友人、そのまた友人という流れで埜愛を
里子として紹介された。
つまり、チューブちゃんは私と埜愛を繋げてくれたキューピット
だったのだ。
残念ながらチューブちゃんは埜愛が1歳になった頃に亡くなった。
享年6歳。今の埜愛の歳であった。。。
私はチューブちゃんがいなくなったショックと埜愛との縁を
つないでくれた感謝の気持ちで、帰宅してからしばらく涙が
止まらなかった。
それから数年後、その中古タイヤ店も店を閉じ、店舗自体も
取り壊され、今ではチューブちゃんがいた面影はない。
チューブちゃんとの出会いから始まり、様々な人々を介して
巡り会った埜愛。まさに運命のつながりだったと今でも思う。
(なお、埜愛に巡り会うまでに関わった人々とは今は全く
縁が無くなっている。。。)
なお「埜愛(のあ)」という名前は、チューブちゃんみたいな
三毛猫と一緒に暮らす時の名前で思いついた。
漢字については姓名判断で最大吉数と言われている「24画」
にこだわった。
また当時は気がつかなかったけど、埜愛と出会い暮らしていく
中で、私の生活環境はいい方向に変わっていった。
結果的な話だが、まさに「埜愛の方舟」になっている。。。
そんなわけで、埜愛姫~~これからもヨロピク♪
「ん?ニャンか言った?。。。ってかアタシの日なのに
おもてなしはニャいのか?ゴルァ!」
・・・す、スンマセン。
了
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