今週かさこ塾のプレゼンに立て続けに卒業生として再受講したので、改めて
自身の考えの整理も含めて書いておく。
再受講する理由は大きく分けて３つ。
・新しい塾生から色々と学びたいから
・新しい塾生や卒業生と様々な交流をしたいから
・自身の営業・PR活動の為
・新しい塾生から色々と学びたいから
正直いって自身が受講していた時は自身のことで頭がいっぱい。
他の人の事を冷静に見ることは無理だった。
新しい塾生の方々がプレゼンに向かう姿を見ていると、一年前の自身の姿が
頭に浮かんでくる。私はその度に「初心に返る」という事を思うのだ。
ぶっちゃけ今の塾生の方々はプレゼン能力の高い人達が多いと思う。
特に「声」を仕事にされている方のプレゼンはすごく勉強になる。
なぜなら私は子供の頃から「ナレーション、朗読大好き」人間だからだ。
また同業者(占術家)の方や心を取り扱う仕事をされている塾生の方々の
プレゼンはすごく刺激になる。正直ハッとさせられたり上手い表現をしている
とお手本にさせていただく時もある。
・新しい塾生や卒業生と様々な交流をしたいから
SNSなどで同じ趣味や特技の人のグループに入ると、話題は共有できるが
大概のメンバーが「内向き」な性格だったり、そのグループ全体に
「閉鎖的な空気」があったりすると私は苦手である。
かさこ塾は基本的に年代も幅広くて、色んなキャラクターを持った人が
入ってくるので、非常に刺激的なグループでもある。
私は「昭和歌謡とアニソン好き」というフレーズを表に出した時から
様々な塾生から反応があった。特に普段なら関われることはない人から
反応があると嬉しい。また「懐かし邦画」や「ラジオ番組」といった
マニアックな話題も、塾生と繋がるきっかけになる事がある。
これは他の異業種交流会ではあまり無いだろう。仕事で繋がろうとすると
人は身構えるが、趣味から入ると結構スムーズに行くのだ。
・自身の営業・PR活動の為
私の仕事はまず存在・顔・人柄を知ってもらうことが第一。
そしてそれは「ネット・コミュニティ」だけでは伝わらないと思っている。
なので、時間の許す限り出向くことにしている。
一人一人に会う時間は短くても名刺とセルフマガジンをお渡ししたい。
そういう気持ちで塾生の人達に会いに行っております。。。
最後に去年から再受講していてずっと気になったことを。。。
これまでのプレゼン聞いていて「名前がよく分からない人」が時々見受けられた。
資料にもスライドにも名前が無く、プレゼンの際も名前が聞きとりにくい
(または言わない)というパターン。。。
極度の緊張とプレゼン資料作成のバタバタできっと忘れてしまうのだろうけど
私のように最終日のみ再受講する卒業生はそのプレゼンターが誰だかわからない。
つまり「外の人」に限りなく近い人な訳で。。。
結局私は手元のスマホでFacebookを開き、塾生の情報を調べてなんとか名前を
記入しているが、大概の人はそんなメンドクサイ事はしないだろう＾＾；
むしろ名前が分からないことが原因でアンケートを卒業生からいただけないと
なった場合、同期の塾生以外からの貴重な意見がいただけないということになる。
相手に自身の名前を伝える事は、相手に自身の「最初の紐付け情報」を提供する
ことである。特に名前が珍しい場合はそれだけでネタになるし、名刺が出来て
いない人は相手に名前を伝えないと自身の紐付け情報が無い状態になる。
ちなみに私は塾以前に「名前を伝える事」の重要さを教わったのでアンケート
でも必ず記名している。
アンケートの「記名・無記名」は自由だけど、プレゼンターは今後の事も考えて
やはり「名前は明確に伝える」方がいいのではと、私はこれまでの
「学び」
から思うのである。
了
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