先日の6/24(土)は新月であり
暦では「壬午(みずのえうま)日」であった。
新月は物事を始めるにはいい時期である
というのは結構知られているお話。
では暦で壬(みずのえ)の日はというと
「様々な人との交流を持つといい日」
だと考える。
水があるところに人は集まる。
例えば易の「水地比」などはそういった
「和気あいあい」な意味も持っている。
壬午は大きな水(河・海)に太陽がさんさんと
輝いているイメージ。
まさに「水と火」が融合している暦である。
ちなみに東洋占星術的には十二支の「午」
は十干の「丁(ひのと)」に解釈され、さらに
壬と丁は「干合(かんごう)」という良い相性
であり、五行の「木」にいい影響を与えると
言われている。
つまり生き物が生きて行くのに「水と火」が
うまく融合するととてもよいという意味と
考える。
先日の土曜日は私にとってそんないい暦に
相応しい「心のわらしべ長者」になった
一日であった。
きっかけは数日前に友人のしゲさんより
「写真撮影されている所を撮影してくれる人いませんか?」
という【ゆる募】がFacebookに寄せられていて
これに「コンデジでよければ」と乗っかってみた事。
場所は駒沢公園。
※東京人の私だが実は初めて行った^^;
ちなみにフォトグラファーはまっちーこと町野健さん。
どうやらしゲさんの宣材写真らしい。
それぞれにコンセプトがあるようなので
完成が楽しみである。
ちなみにこの二人、企画物の写真撮影会も
開催する位に仲が良い。
なんというか、二人の中には中々入り込め
ない位の絆を感じた(ぉぃ笑)
なお、この撮影風景をリアルタイムで
していたら、近所のかさこ塾生仲間の人と
まっちーの次のお客さんの塾生仲間から
立て続けに
「今どこ?」
とメッセが入った。
さらに仕事で東京に来ていた名古屋の塾生
からも合流希望の連絡が^^;
コンデジで写真撮りつつ、メッセでのやりとり
公園内で場所の移動が多かった事もあって
結構てんてこ舞いだったけど、自分が
図らずも
「彼らのマネージャー」
になった気分になり、ちょっと面白かった。
この写真は、私がFacebookにライブ配信している姿(^^;
撮影していただいたのは、私と同じく「撮影会の撮影」を
そして、しゲさん撮影中に合流したまっちーの次のお客様
である華月ゆりさん。
羅盤を使っている所がいい感じ^^
彼女の写真は現在制作中と聞いている
セルフマガジンに掲載されるのかも。。。
そんな中、名古屋から出張中のやまぴーが合流。
しゲさんから、同じ世田谷区内のレストランで
やはり塾生仲間が写真展を開催しているという
ことなので、しゲさん達と行ってみることにした。
バス1本で行ったのは世田谷線上町駅ちかくの
「ルッカ」というお店。
中に入ってみると、ひっきりなしに訪問者が
やってくる。聞くとこのお店は芸能人の方々が
良く訪れる人気店らしい。
そして塾生仲間の八木橋スミコさんの写真に
皆が引き寄せられているというのもあると思う。
彼女の写真はすっごく雰囲気がいい。
娘さんがモデルである所がポイントが高いという
こともあるけど、昭和好きな私には古い街を
背景にしているという時点で感度が上がるのだ。
塾生仲間も気がついたら東北・名古屋・京都
そして広島と様々な所から訪れてきていた。
写真展に行ったのも想定外だったけど、塾生達が
ここまで一同に集まったのも驚いた。
そして写真展開催後のレセプションパーティ
にも飛び入りで参加。
出てくる料理に舌鼓を打ちつつ、様々な
ぶっちゃけトークで、胃袋も心も満たされた
「心のわらしべ長者」な一日となった。
「暖簾に腕押し」も場合によっては
いいモノである。
了
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