名乗ったら「嘘八百野鳥」だからである。
以前にも書いたが、タロットのことを
「スピリチュアルタロット」
というキャッチをウリにしていた人が
実際は古くさい表現とメソッドによる
「昭和のお説教タロット占い」
だったり、むか～し埼玉のとある
イベントで
「スピリチュアル易」
というキャッチのブースがあり
結局セッションを受ける事はなかったが
筮竹を使う事がスピリチュアルでは
ないだろうからきっと
「何かが」
あったのかもしれないし
「キャッチだまし」
だったのかもしれない。。。
私思うに…。
キャッチコピーに頭を悩ませるのは
分かる(ってかとっても分かる＾＾；)
だがしかし、しかし駄菓子。。。
基本を覆してしまうようなフレーズや
「嘘」はいかんと思う。
相談者を「嘘・まやかし」で救った
”フリ”をするのは、占い師以前に
「人としてアウト」
だと思うのだ。
「占い」はあくまで「占い」なのだ。
占いと「スピ」は基本的には違う。
ある意味「混ぜるなキケン」の世界だ。
ではそんな「混ぜるなキケン」
を何故占い師がやってしまうのか。
一言でいうと
「焦りと不安」
だからではないかと思う。
あくまで「術」を前提としているのが
「占い」であると私は思う。
そしてあくまで「人間」としての
世界観なり対処法といった
「等身大な目線からの生き方」
を相手の命式や象意に合わせながら
”示唆する”のが占術家のあるべき姿
ではないかというのが私の考えである。
易については
「易の神様からのメッセージ」
という表現があるが、これも象意を
解釈するのはあくまで「人間」である。
人間が解釈するから様々な見解や
アプローチがあるのだ。もし神様からの
メッセージが画一的で決まり切ったもので
あるのならば、正直言って
「つまらん！(by秀治様)」
のである。
私は決してスピリチュアルな世界を批判
している訳ではない。
だがしかし、しかし駄菓子。。。
あくまで本流の「占い」の部分をごまかして
しまう肩書やアプローチはどうかと思う。
なぜなら
「スピ入れた方が見栄えがいい」
というノリは結構バレているからだ。
前述の「焦りと不安」が出てくるのは
「術」だけをマスターして
「人生の深み」
が足りないからかもしれない。
いくら「術のお勉強」をしても
「人間力」
はお勉強出来ない。
術はあくまで「手段」であり「形」なのだ。
「まぜるな危険」な内容をミックスする位なら
「え？これって結びつくの？」
という内容をいっそのこと肩書にするのも
方法である。
その方が「つかみ」としては有効かもしれない。
了
【今後のイベントスケジュールについて】
2019/11/10(日)大阪市立港区民センターにて
「大阪第4回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
を開催いたします。 ご来場お待ちしております＾＾
※出展者は現在キャンセル待ちとなっております。 happycome-hogetsu.hateblo.jp
2019/12/1(日)東京都立産業貿易センター（台東館）6Fにて
「東京第43回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
に出展致します。
【告知】
・東京23区内及び近郊での対面またはオンラインでの
フルセッション及び命名・命名アドバイスご希望の方は
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