パソコンは以前に比べればはるかに普及してきた。
「コピーってゼロックスのこと？」
と言われていた昭和の頃に比べれば、今は会社で
事務作業をしていれば必ずパソコンを使う事に
なるから、ビジネスマンやOLの方は最低限の
リテラシー(使いこなす能力)は持っているだろう。
だがしかし、しかし駄菓子。。。
まだまだそうではない世界があることを時々思う。
例えばデスクトップパソコンの「本体」といったら
アナタはどれを指す？
パソコンをそれなりに知っている人であれば
四角い箱の筐体を指すだろうが、ノートパソコンや
液晶テレビしか知らない人はモニターを指す人も
いるだろう。
※モニター一体型PCはここでは除外する＾＾；
そういった時に
「けっ！シロウトが！」
と脊髄反射的に怒り、めんどくさがる業界の人は
ある意味「普通の反応」なのだ。
でもね～、私は思うのだ。
「みんな最初からプロだったの？」
ってね。
なので私は「知らない」ということに関しては
相手がちゃんと覚える意思があればITのことも
占いのこともできる限り教える。
昔、いきなり会社の命令で屋外のしかも免許も
持っていないのに、自動車関係の組み込み
コンピュータの工事現場監督に派遣された時の
苦しみが半端なくて、鬱になる一歩手前になった
時に、私のキャラクターを見抜いてくれた現場の
ボスが私にぴったりのポストを割り当ててくれた。
それが今のヘルプデスクにつながっているのだから
人間なんてわからんものなのですたい＾＾
ちなみにそのボスが自動車の免許も持っていない
私を立ち直らせてくれたのは、私のオタク体質を
見抜くために、マニアックなネタをいっぱい
業務中にぶっ込んでくれたことから。ちなみに私は
社交性のあるオタクの人とはジャンルが違っても
むっちゃ話が合うことが多いのだ。
でもそんな当時のボスにたたき込まれたことが
あってね。それは
「知ったかぶりやウソごまかしは絶対だめだ！」
ということ。
もちろん、時には組織的に言葉を控えたりすることは
仕方がない。
だがしかし、しかし駄菓子。。。
技術的なことでの知ったかぶりやウソごまかしは
時として命にもかかわるのがITの恐ろしいところなのだ。
他のプロジェクトで国家的な案件を経験していた
ボスの言うことは重いし、ズシンときたのだよ。
だからこそ「知らない」ことを明言することは大事
だし、「面倒くさいから言わないでおこう」という
ことにさせないように施すのがプロの務めでもあると
私は思うのだ。
こういうと反発する人もいるかもしれないが
もう気難しい「技術屋」の時代ではないと思う。
交渉や啓蒙、そして教育スキルがない技術者はこれから
大変だと思うよ。だって私が若い頃は「そうではない」
教えたり興味持たせるのがうまい技術屋の人達に
ほんとうに救われたから。そして偏屈で横柄な
「昭和気質の技術屋」
がどんどん仕事が無くなっていくのも目の当たりに
してきたから。。。
でもね～、そういう昭和の技術屋さんでもスジがとおって
いる人は生き方をちょっと変えればいいと思うんだ。
救いようがないのは中身がぺらっぺらで嘘つきの
「偽者エンジニア」達だから。。。
埜愛「おい、厳しい技術屋さんよぉ。アタシが
ウ〇チやオ〇ッコをお粗相してもやさしく接して
くれよ。」
ん？それは。。。善処します。
埜愛「フ～～！(=－ェ－メ)」
姫、大丈夫だよ＾＾
オマエは嘘つかないから。。。
了
【イベント出展情報】
9/19(土)に浅草の癒しフェスに出展いたします。
【告知】
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フルセッション及び命名・命名アドバイスご希望の方は
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