昭和歌謡とアニソン好きの占星家ほうげつあきよしのブログ

「あなたの心の生ゴミをこやしに致します!」昭和歌謡とアニソン好きの「癒やし系ではなくこやし系」占星家のブログです。会社員やOLの方々の味方です。

「山猿」と母を罵った父~昭和の父親はポテサラじいさんばっかり~

「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」

Twitterで話題になった高齢の男性が幼児を連れた
女性に言い放った言葉。

昭和時代まではこういう概念が常識だったと思う。
少なくとも私の父はそういう人だった。

私は子供の頃、父親と一緒に家で食事をする事が
怖かった。
家計が苦しい中でも晩ご飯を作る母に、父は

「オマエは山猿だからこんな生臭い魚になるんだ」

と母が作った焼き魚や煮魚を一切食べなかった。

母は典型的な

「辛抱する昭和の女」

だったので、黙って耐えていた。
そんな母を父は更に

「因業な女だ」

と時には暴力を振るい追い詰めた。

私は父と母が仲良く話しているところを一度も
見たことがなかった。いつも父は母に文句をいうか
すごんでいるばかりで、母は父に抵抗しなかった
が謝ることはなかった。

母親が美味しい料理を作る事が当たり前という
考えを今の時代に言っていたら、大バッシングに
なるだろう。(それ以前に私の父は「DV」で。。。)

駄菓子菓子。。。

昭和の時代は映画やドラマ、そしてテレビや雑誌でも

「理想的な家庭」

の代名詞が

「料理の上手な主婦」

だったのだ。

父親の時代は「男子厨房に入るべからず」が
当たり前だったのだが、たしかに父親が料理を
作ると、台所は食い散らかした状態になっていたので
あの時代の男子は今の料理大好き男子からすれば
クンロク入れ、もとい「お説教もの」だろう。

私の母は魚料理はたしかに上手ではなかった。
後年、私が魚料理を食べられるようになったのは
居酒屋で美味しい焼き魚や煮魚を食べてからである。
だが本当に母の魚料理が不味かったかは疑問だ。
あまりに父の「言葉の暴力」の洗脳が激しかった
から、そう思い込まされていたのかもしれない。
ちなみに母はかやくご飯が得意だった。
母が亡くなった時、親類の方々が母のかやくごはんの
思い出を話していた時に私は最初はよく分からなかったが
今思い返すと眼から滝のように汗が(以下略

多様性の時代と言われているが、未だにポテサラじいさんや
冷食の餃子を食卓に出したら「手抜きだよ」と言い放つ
クソ亭主は根深く存在している。
文句言うなら自分で全部やりなさいよ。
そして「食」の奥深さを知りましょう。
威張ったりディスったりするのではなく、相手をサポート
する気持ちになりましょうや^^

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埜愛「オマエ、アタシの飯もうちょっと考えろよ」

姫、ちゃんと考えているじゃないか~。

これ最近入れてるでしょう。 

埜愛「あ、そうだった。しかもオマエ歯の無いあたしの為に
煮干しをカットしているもんな。」

それは愛だよ、愛。

埜愛「。。。それいらない。。。添加物禁止」

アタシの愛を添加物扱いするな(TT) 

 【イベント出展情報】

9/27(日)の大阪癒しフェス中止となりました。 

happycome-hogetsu.hateblo.jp

 

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