こんな本が出ているらしい。
ドリハラ。。。昔だったら騒がれなかったかもしれない。
駄菓子菓子。。。
震災、そしてコロナ。。。
夢を持つことが「苦しみ」になってきた現代である。
結論からいうと
「無理して夢を持つことはないんじゃね?」
と私は思う。
私の亡き父親は良くも悪くも昭和の父親だったから
暴力なんて当たり前だったし、母親もさんざ苦しめてきた。
そんな父親だったが、夢ということについてはとても
現実的だった。
「あきよし、お前は手に職を持て。自分の技術だけは裏切らない」
ちなみに父親は技術者ではなかった。
ずっと商人だった。。。一時期自動車会社に在籍したが
その時も技術者ではなかった。
商人は経営力や”根回し営業力”が無いと生き残れない。
父親の生きた時代は山崎豊子先生の書いた「不毛地帯」でも
描かれた壱岐”参謀”のような「先見の明」がないと出世出来なかった。
そういう点では父親は直情的で真っ直ぐ過ぎた。。。
今思えば、そんな父親の実直な願いが結果的に私を救った。
私は大学には行かず、高卒でIT系企業に就職した。
職制はカスタマーエンジニア(CE)、まさに「手に職」を望んだ
父親の考えを結果的に進んだ。
駄菓子菓子。。。
本当に私がしたかった仕事はシステムエンジニア(SE)だった。
しかし、そうなるためには「大卒」が前提になっていた。
当時の先輩達の中には高卒でSEになった人もいたがみな20代で
会社を去って行った。中には心の病気になった人もいた。
ブラックなIT企業で若手の高卒社員というのは最下層である。
しかも技術職ほど酷い扱いを受ける。
SEの中には私の部署の存在を
「ああ、そんな部署あったね~」
と小馬鹿にする人もいた。
手に職を持つことで就職する事は出来たが、会社には
いつも裏切られていた。
夢?そんなことは親の借金を払いブラックな職場で
土日関係無く働いていた私には無煙、もとい無縁だった。。。
駄菓子菓子。。。それでも私はなんとか今でも生きている。
それは。。。
「夢よりも『生きる』ことを優先したから」
である。
これまでも数え切れないほどの苦しいことはあった。
正直「夢」を描いていたら凌げないことばかりだった。
そんな私が心が閉塞しそうな時に感じたことは
「例え一人になっても生きる」
ということなのだ。
そんな私にとってのスターは松田優作様だったり天知茂様
だった。そう「孤高の演技」をするスターが大好きだったのだ。
強いて言うなら、当時の私の夢はハードボイルドな役者さん
達の作品をずっと堪能したいという事だった。
※ちなみに松田優作様については全作品のDVDをゲットした。
夢は親のエゴではない。
あくまで本人が「自分の想い」として描いていくものである。
そして、苦しくなったときに夢が支えてくれる人もいれば
私のように「いかに生きて行くか」を考え凌いで行くことが
支えになる人もいる。
だから私は「夢を持っていない人」には共感する。
でも、そういう人達に思うのは
「生きていればどうにかなるよ」
ということだ。
だからこそ
「無理して夢を持つことはないんじゃね?」
ということなのだ。
了
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