母の遺骨を預かっていただいている埼玉と群馬の境目にあるお寺。年に一回は預骨代を収めるのと姿は見えなくなった”母”に会いに行く。 「どうぞ。こちらににお座りになって下さい。」 住職に促され、応接の間に通される私。 「なにを言われるのだろう?」 住…
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