仲間はそれぞれが力を出し、時には自分の限界まで
「出来る事」を進めていく。
そして、それぞれが
「その分野のリーダー」
になることもできるのだ。
そしてなんといっても「心の束縛」がない。
そこに束縛があるとすれば「しがらみ」が出来たと
いうことであり、本当の仲間であればそのしがらみに
ついても、仲間を離れることや相手と話すことで
解決が出来るだろう。
信者はその信仰する相手が絶大であり、さらに
絶対的に信頼を寄せる相手でもある。
これが自身と違う世界の住人だったり、アイドルや
スターのような芸能人といった存在であればまだいい。
あるいは美味しい料理を作ってくれる3つ星シェフとか
でも、自身が消費者であればそれもありだろう。
だがしかし、しかし駄菓子。。。
自身が目指す世界や、自身が一緒に仕事をしていく
相手の信者になると色々面倒なことになる。
場合によっては相手への信仰から、自らの志しを
歪めてしまう場合もある。
私はちょっと前に、仲間だと思っていた経営者が
実は破壊的で破滅的な「人たらし」であったことにも
気がついていたのに、なぜか信じ続けやがて命さえも
とられるのではないかと思う位に追い詰められた。
つまり「仲間」ではなく「信者」になっていたのだ。
私がその経営者と関わったのは、私自身の「志し」を
通していくためだったのに、その経営者は自らの無能
から金策に困窮し、他の従業員には半年以上も給与を
払わず、しまいには私からもカネをむしり取っていった。
元々社員にするからとよばれ、入ったら直後に
「今、役員にする準備中だから」
と一旦業務請負になり、お金を払えなくなってからは
私のことを
「スポンサー」
とのたまった。。。
そう、私はこの経営者の部下ではなく、自らのお金も
時間も差し出す「信者」になっていたのだ。
私はこの経営者の魂胆に気がついた時には、色んな
物を失っていた。
ま、私にとってはある意味
「命がけの人生の篩い」
だったのかもしれない。。。
志しと信仰の違いは仲間と信者の違い。。。それどころか
信者になることは「自分」をも捨ててしまうのだ。
だからこそ、自らも同じ土俵に立つ場合は信者になっては
いけないし、どんなに相手を気に入っていてもビジネスの
関わり合いをする上では「対価」を払ってくれない人とは
長く関わってはいけないのだ。
そして「信者」になるデメリットとして
「冷静な判断が出来なくなる」
「第三者の意見が聞こえない」
「倫理感が壊れる」
「信者間で争い事が多くなる」
つまり、自身が「最悪の事態」に加速していくのだ。
自らの「志し」を貫いていくことはとても大変だし
迷うことも多い。
だがしかし、しかし駄菓子。。。
そんなあなたが「支えの一つ」として信じたものに
ちょっとでも違和感を感じたら、立ち止まって考えてみようよ。
それがあなたの志しを骨抜きにして「信者」にしていないかを。
了
【今後のイベントスケジュールについて】
2020/1/11(土)川口総合文化センター・リリアにて開催される
「宇宙人と地球人の集い♪第二回」
に出展致します。
2020/2/2(日)千葉市民会館にて開催される
「千葉第2回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
に出展致します。
2020/2/16(日)東京都立産業貿易センター（台東館）5Fにて
「東京第44回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
に出展致します。
2020/4/12(日)富山県民会館にて
「富山第1回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
を開催致します。
2020/5/24(日)クリエート浜松2Fホールにて
「静岡第3回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
を開催致します。
出展者募集は12月中旬に開始予定です。
【告知】
・東京23区内及び近郊での対面またはオンラインでの
フルセッション及び命名・命名アドバイスご希望の方は
公式サイトのセッションメニューをご確認頂き、下記
予約フォームにてお申し込み願います。
地方の場合は、2名以上であれば
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