コロナウィルスが猛威を振るい始めた時に
真っ先に思い出した映画がありました。
それは
「復活の日(virus)」
です。
小松左京さんが1964年(東京オリンピックの年!)
に発表した小説が原作の映画です。
この映画で描かれている内容が、コロナパニック
と共通することがあり、改めて観るととても
恐ろしい気持ちになります。
時代は東西冷戦の頃、M-88という細菌兵器が
諜報員達に盗まれ、吹雪の中逃亡中にセスナ機が
山に突っ込み、細菌兵器がばらまかれるところから
始まるストーリーは、今の時期にはシャレになって
ないです。
M-88は恐ろしいまでに完璧な細菌兵器だったので
人類だけでなく、他の生物も死んでいきます。
しかも空気感染してしまうとんでもないウィルスで
人類は南極基地の各国の隊員のみを残して絶滅して
しまいます。
そして、残された南極基地の人々にも追い打ちを
かける悲劇が襲いかかろうとしてました。
それは人類がどうしても防ぐことが出来ない
「地震」
そして、東西冷戦の象徴である
「核ミサイル」
これらが一気に襲いかかる危険が迫っていたのです。
結末はハッピーエンドにはほど遠い内容ですが
この「復活の日」は私はとても心に残る作品です。
それだけに、現実が映画の世界に近づいていることは
とても怖いし、ましてや映画の中では
「人類は二度死んだ」
ということになります。
もちろん、M-88は大量殺戮が目的の細菌兵器ですので
コロナウィルスとは違います。
そしてこの映画の素敵な所は、例え最悪の結末であっても
国と国の境目なく、残された人々が団結していくことです。
勿論フィクションの中の理想論かもしれませんが
「生きる」
という心は、国も言葉も越えていく。。。そうでありたいと
思います。
私はコロナウィルスに抗う為の術はあまり持ってません。
でも広げない為の努力はできる限り行った上で
人々の心のサプリを与えたり、在宅でITを駆使することが
不自由な人の力になって行きたいと思います。
p.s
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了
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