よく「門外不出」とか「秘伝」といったことを
売り文句にする占いがあるようです。
ちょっと調べて見ました。
なるほど、要は「北〇神拳」のような
「一子相伝」だったり、何十年に1回ご開帳
となる神像のようなものということですね。
こういった売り文句に釣られるのも
個人の自由だし、供給する側が使うのも
自由です。
だがしかし、しかし駄菓子。。。
占いはそもそも殆どの占法が
「オープンソース」
です。
つまり、命式なり画数なりの根拠となる
数字および星の名前の算出方法がオープン
であり、その方法自体でのライセンス料は
取らない(取れない)のが普通です。
ではなんで「秘伝」「門外不出」な占いが
出てくるのか?
「単純に流通していないから」
→中国の占術関係の書物はこのパターンが
多いらしいということです。
四柱推命も中国では名称自体が無く、内容も
違うモノになってます。
「キャッチコピーとして有効だから」
→秘伝でも門外不出でもないことを「宣伝文句」
として言ってるなんて場合もあります。
「流派の違い」
→東洋占星術によく見られるパターンです。
主に新解釈の方が旧解釈の流派と差別する為に
使う場合があります。
といった所です。
ちなみに私の占法である四柱推命はいわいる
「泰山派」と呼ばれるものとなり、姓名判断に
ついては「熊崎式」、易については「周易」と
いわいる日本では「オーソドックスな部類」
になります。
そういった意味では私の占いは
「門外不出」
でも
「秘伝」
でもありません。
だいたい「門外不出」という時点でビジネスには
ならないし、私がケ〇シロウ並に「一子相伝」の
「秘伝の伝承者」だったら、命がいくつあっても
足りませんから。。。(なんのこっちゃ(笑))
そもそも様々な人が昔から実践している占法
だからこそ様々な解釈があったり、時代に
よって変化していくのです。
時代に変化していけない占法や占い師は淘汰
されていくと思います。
そして現代の情報化時代にそぐわない名ばかりの
「秘伝」「門外不出」な占法も情報を開示し
様々な解釈をされていかないと問題改善や真偽は
わからないと思います。
※ちなみにITの「オープンソース」の場合、大本の
ソースプログラムの瑕疵(いわいるバグ)を、優れた
世界中のプログラマーが修正していき、その検証を
他の世界中のエンジニアやプログラマーが検証して
いくという形をとっています。
そして一番大事なことは、占いの手法だけではなく
それを使う占術家の「人間力」がないといけないと
言うことです。
「秘伝」「門外不出」という言葉を安易に使い
単に良い悪いを言い放ったり、安易に人の生死に
関わる事を言う「悪しき昭和の占術家」がまだ
世の中にいるようなので。。。
「おまえはもう死んでいる。」
と言い放てるのは「北〇神拳」の伝承者ケ〇シロウ
だけなのです。。。
了
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