私が販売している「天珠」
これってなんぞや思う人は多いでしょう。
というわけでこれまでも時々記事でふれていた
「天珠」について触れてみます。
・天珠は今から１千年以上前に、チベット密教の
僧侶がお守りとして作ったのが始まりと言われている。
・メノウやカーネリアン、カルセドニーといった
天然石に様々な紋様を描き、薬品を使って石に
染みこませ、更に火で何度も焼いて作るのが
基本的な製造方法。
・使う石や薬品、さらに焼き付けの工程は
様々な手法があるが、現代の天珠は１千年以上前の
天珠の作り方をあくまで模倣している形。
ざっと天珠について説明するとこんな感じです。
ま、この辺はググると色々なサイトが説明している
ので細かい事はキャッツアイ、もとい割愛。。。
ちなみに世の中に出回っている天珠で１千年前に
作られた天珠(老天珠)は多分。。。ないです。
そもそも日本には無いと言われています。
・中国では老天珠は家宝扱い
・値段はつかないか天文学的な価格(ウン千万以上～)
・１千年以上前の「石の御守り」がそのまま残って
いたら、その時点で「奇跡の骨董品」レベル。
・老天珠っぽく作った新天珠を高く売る業者には
要注意。
という訳で、世の中には現代の中国のメーカー工場で
作られた「新天珠」が出回ってます。
天珠が日本で知られたのはとある航空機事故で
生き残った人が身につけていたことからだそうです。
当時は１個数十万で流通していたそうです。
今でも天珠は値段こそ下がりましたが、中々流通しません。
理由はこういった所があるようです。
・天珠自体がそもそも手作りの工程である。
・生産工程での歩留まり(出来損ない)が多い。
・中国の人々がお金持ちになり、給料の安い
天珠作成の職人達が転職した。
・日本人の業者より中国人や台湾人との取引が
優先される。
私が取引している業者も含めて、天珠は在日中国人の
業者が扱っていることが殆どです。
さて、天珠は一体どんな種類があるのか？
それについてはまた今度お話します。
了
【今後のイベントスケジュール】
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「横浜第12回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
に出展致します。
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「静岡第2回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
に出展致します。
happycome-hogetsu.hateblo.jp 2019/04/29(月・祝)川崎市産業振興センターにて開催される
「第4回活き生き癒やしイベント」
に出展いたします。
※なんと20:00まで開催！
2019/5/5(日)東京都立産業貿易センター（台東館）にて開催される
「東京第40回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
に出展致します。
2019/05/18(土)渋谷のレンタルスペースにて開催される
「第9回サウスフェス」に出展致します。
2019/06/15(土)福岡市内のレンタルサロンにて
「ほうげつあきよしの鑑定会」を開催致します。
詳細は後ほど告知致します。
2019/6/16(日)横浜ワールドポーターズにて開催される
「横浜第13回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
に出展致します。詳細は後ほど告知致します。
2019/07/13(土)函館市地域交流まちづくりセンターにて
開催される
「函館かさこ塾フェスタ」に出展致します。
詳細は後ほど告知致します。
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