補助輪付の自転車に子供の頃乗っていた
事がある人も多いだろう。
私はあの補助輪を外して、初めて
「二輪」で走った時の記憶が残っている。
その頃の記憶から思う事は
「補助輪付で乗っている限りは経験にはならない」
ということである。
とある会社で色んな経験をしてきた経歴で
入って来た中途採用の社員がいた。
その社員はITの様々な技術業務経験がある
ということで入社してきたが、実際蓋を開けてみると
「全て補助輪付きの経歴」
であることがバレた。
どうりで物事を教えるときに
「マンツーマンでの指導」
を突如言い出したのかがわかった。
要は
「一人で業務をこなしたことがなかった」
のである。
しかも任せた業務はすべて中途半端で
しまいにはサーバーメンテナンス業務で仕事が
終わった後に、こともあろうか24時間稼働のサーバーを
「シャットダウン」
してしまったのである。
人に言われたことしか出来ないどころか
「指示されていないこと」
まで勝手におこなってしまう社員だったのだ。
その社員のその後はもはや言う必要もないだろうが
当然サヨウナラとなった。。。
誰だって最初は
「素人」
である。
駄菓子菓子。。。
素人は基本的に謙虚でなければならないし、技術職は
あくまで技術と対価は
「等価交換」
なのである。
ましてや経験者として入社したのなら、これまでの
経験を活かした上で、未知の内容が多くても
「想像力」
「応用力」
である程度こなして行く事が、雇った会社に対しての
「パフォーマンス」
になるのだ。
「好きを仕事にしていく」
人にとって
「自分はどこからお金をとって行けばいいのか？」
という事を真面目な人ほど考えると思う。
私は思うのだが
「技術や心の中で”補助輪”が外せる時」
ではないかと思う。
例えば占いの仕事は
「死ぬまで勉強」
の世界なので「これで勉強終わり」
という区切りはない。
駄菓子菓子。。。
それでも占断はプロを名乗っている以上
「今の自分の力」
で相談者に真摯に、そして全力でセッションを行う。
だから私は、セッション中に自分の師事した
先生の名前を言うことは無い。
ってか四柱推命に関しては、私は元々
「師匠」
は。。。いないのだ。
師匠の名前を相談者に安易に出す人は
「補助輪付でセッションしている」
のかしら？
少なくとも私は、自身がそういう状態だったら
占星家経験の年数には入れないし、プロは
名乗りません。
了
【今後のイベントスケジュール】
2019/10/6(日)千葉市民会館にて開催される
「千葉第1回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
に出展致します。
2019/11/10(日)大阪市立港区民センターにて
「大阪第4回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
を開催いたします。 ご来場お待ちしております＾＾
※出展者は現在キャンセル待ちとなっております。
happycome-hogetsu.hateblo.jp
2019/12/1(日)東京都立産業貿易センター（台東館）6Fにて
「東京第43回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
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