こんなニュースがありました。
もはや風刺漫画やコントの世界です。
教育機関の闇を感じてしまいます。
絵面の見方によっては子供達が悪の
ヒミツ組織に捕まって洗脳されている
ようにも見えます。
昔だったらテレビ会議システムは
INS64回線を導入して専用機器を導入
して云々といった大仰な形になりましたが
今や生徒達はスマホやタブレットがあれば
zoomで授業を受けられます。
学校側が用意するのは、それなりの画面解像度
で表示出来るモニタとパソコン、そして
インターネット回線です。
細かい話は省きますが、基本的に特殊な投資を
しなくても遠隔で授業はできるのです。
「セキュリティはどうなんダー！」
「全生徒にタブレット支給は無理ダー！」
「zoomが分からないんダー！」
おそらくこういったーアントニ〇猪木さんも
真っ青なくらいの「ダー！」連発が現場では
されてることでしょう。
そして、パソコンリテラシーがある教師が
校長に言っても
「急に言われても予算ガー！」
「教育委員会ガー！」
「PTAガー！」
と今度は某保険会社のCMに出てくるアヒル
の鳴き声のようなオンパレードになるのです。
そもそも校長はこういった不測の事態の時に
「ベストな方法」
を判断する立場の筈ですが。。。
教育現場はブラックの極みだと言われてます。
色んな事がブラックになる理由としてあると
思いますが、一番は
「本当の意味で”生徒第一主義”にはなれない」
と言うことだと思います。
今回のニュースがまさにそうです。
「安全なのはモニターの向こうの教師だけ」
って、ほんとシャレになりませんがな。。。
了
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