「アバンの作り方が秀逸」
「シーズンを通しての謎がある」
「役に立つ情報がはいっている」
「劇伴がオリジナルで秀逸」
中毒性のある人気ドラマに必要な要素は
こんな感じでしょうか。
・アバンの作り方が秀逸
アバンはドラマや映画の出だしの部分。
実は私が作品を見るときにとても重要視する所です。
例えば「太陽にほえろ!」ではOP曲のイントロに
その回のエピソードのハイライトを編集して流します。
この切り取り方の妙で本編への期待度が上がって
行くわけです。
最近の日本や海外の刑事ドラマはOP曲の前のアバンで
事件が発生したり、現場検証が展開されるパターンが
多いです。
「CSI:マイアミ」では、主役のホレイショ警部補が
今後のストーリーに関わる意味深な台詞を呟いた
後にThe WhoのOP曲が被さってくるという所が
まさに「中毒エッセンス」なのです。
・シーズンを通しての謎がある
「謎」はドラマや映画では強力なエッセンスです。
「家政夫のミタゾノ」は基本コメディですが
主役のミタゾノをはじめとした登場人物の素性が
よくわからない謎な所が面白みだったりします。
この「謎」をある意味免罪符にしていることから
時折見せるミタゾノの「超人的なパワー」が
笑いと凄みに昇華されるのです。
「相棒」の杉下右京も謎が多い人です。
過去の右京の相棒達は比較的プライベートを
露出したシーンがありました。亀山薫や甲斐亨は
恋人がいたので、右京との対比で描写が多かった
のかもしれません。
「深夜食堂」のマスターも左目の切り傷に尋常では
ない人生を感じさせますが、物語の役割的に
「狂言まわし」なので、あくまで表に出していない
ものと考えます。
・役に立つ情報がはいっている
最近は雑学のうんちくをコメディ色の強いドラマは
本編で組み込んでいることが多いですが、一番は
「家政夫のミタゾノ」でしょう。
毎回いくつもの家庭の知恵で世話をしている家族の
ピンチを救います。駄菓子菓子。。。その裏では
お世話をしている家庭に「破壊と再生」を突きつけて
行くのですが。。。
また刑事ドラマでも科学捜査での台詞のやりとりは
雑学の宝庫だったりします。
・劇伴がオリジナルで秀逸
最近のドラマは予算が少ないからか、劇伴がちょっと
陳腐なものがおおいのが残念です。
駄菓子菓子。。。ちゃんとお金をかけた劇伴だと
私はサントラ盤を買うくらいはまってしまいます。
「相棒」「MOZU」「白夜行」
は最近のドラマの劇伴ではとても秀逸です。
まさにドラマを盛り立て、且つ出しゃばらない所が
とてもよいのです^^
そんなわけで、中毒性のあるドラマには今回ご紹介した
要素があるので、一度注目してみると面白いかも
しれません^^
了
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