昭和歌謡とアニソン好きの占星家ほうげつあきよしのブログ

「あなたの心の生ゴミをこやしに致します!」昭和歌謡とアニソン好きの「癒やし系ではなくこやし系」占星家のブログです。会社員やOLの方々の味方です。

なにかに心酔することでなにかを失う人々。。。

カリスマという言葉が乱立している
今の日本はちょっと大丈夫か?と思う。

ja.wikipedia.org

そもそも一人の人物をカリスマや英雄論で
奉ることは悪いことでは無いと思う。
特に昭和の頃は顕著だ。

「神様、仏様、稲尾様」
と崇められ奉られた往年の西鉄ライオンズ
エース稲尾和久さんはその後体を壊し現役生活は
短かった。1シーズンに42勝なんてとてつもない
大記録だけど、そういうブラック労働のツケが
結局現役生活を削ってしまった。
大記録やカリスマには必ず「黒い輩」が寄ってくる。
その後西鉄ライオンズは「黒い霧事件」で球団自体が
無くなってしまった。どんな世界もそうであるが

「登頂まで登ったら、降りるときが最も危険」

なのだ。

占いやスピの世界でも「カリスマ」と呼ばれる
人はいるようだ。
師事するのも、心酔してファンになるのも
悪いことでは無い。

駄菓子菓子。。。

問題は

「そこにあなたの”正常な思考”は生きてますか?」

と言うことである。

稲尾さんの話を知っている限りで伝えると、当時の
西鉄球団は彼以外は凡庸な投手ばかりだった。
もっとも当時のパ・リーグでエース級を一杯揃えていた
球団はあまりなかったらしいが。。。
つまり彼が「大車輪」になるしか状況的になかったの
ではないかと考える。
先ほども伝えたが「ブラック労働」というのはこういった

「おまえしかおらんのや」

という経営側の”ご都合”で発生する。

あの当時、そういう事に気づいた人がどの位いたかな?

物事を俯瞰してみることで、人は「異常さ」に気がつく。
「カリスマ」はいつまでもカリスマでは無い。
人間には必ず「心のONとOFF」があるのだ。
崇め奉ることはそういった

「人間としての心」

という部分を時としてカリスマと呼ばれている本人や
心酔してうつつを抜かしている人達から削り取って
しまう。

SNSでの誹謗中傷は「思考停止した人」やそういった
人達を煽る輩でエスカレートする。

誹謗中傷なんて人間が言葉を話すようになってから
始まっていると私は思う。問題は

SNSで見えない相手が容易に拡散出来る」

という事だ。
著名な人の発言をリツィートしたりシェアすることが
多い人って、個人的には昔から「どうよ?」って思う。
「批判の拡散」や「感動の押し売り」に”加担”する
ことになるからだ。
だからこそ「他人と自分」の距離や思考を冷静に
考えないといけないし、煽りに対する

「耐性」

が必要になるのだ。

私も勿論リツィートはするが、それなりに考えて
対応する。そもそも人の発言にすぐに反論する人って
大概揉め事が多い人である。しかも相手が反論出来ないと
増長する傾向だ。 

コロナの影響で「日常」が「新しい日常」にならざるを
得ない以上、いつまでも昭和や平成のような

「カリスマやヒーローにすがり心酔する生き方」

「批判に自分の意見も大して持たないで加担する生き方」

をしている人は、ちょっと省みたらいかがだろうか?

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