とあるラジオ番組でちょっと前に
占い師が相談に乗るコーナーで出産を
控えた妊婦さんがコロナ感染を心配
していると、その占い師は生年月日を聞き
こう断言したといいます。
「大丈夫。あなたはコロナにかからない。寄ってこないから」
。。。この占い師、何言ってるのでしょう？
冗談でもいえないです。ワタクシは＾＾；
まるでドリフのコントです。(あ、これも今は(略))
この非常時にこんなとんでもない事をいう
占い師の事は聞かない方がいいですよ。
。。。と私は思います。。。
さてさて、そうは言っても私も気になります。
”今の状況”の今後については。
今回では非常に僭越であり、私自身いい加減な
ことは申し上げたくありませんが
・・・やってみました・・・。
今回立てた易の卦は
風地観 六四
文字だけだとイメージが湧かないことを考慮し
易タロットと算木の写真を貼っておきます。
さっくり言うと
「慌てず焦らず周りをよくみよう」
ということです。
風が地に吹いている所、これは
高台や丘といった所でしょう。
なぜ丘や高台で昔の人は「観る」
のでしょう？
これは「水害」を避ける為だったかもしれません。
神社・仏閣が比較的高台に構えているのも
水害があったときに住民が避難する為の
場所になっていることとつながりがあるかと
考えます。
駄菓子菓子。。。
今回はウィルスです。
ウィルスは”三密”をとても喜びます。
「密閉、密集、密接」
それらを防ぐ為には、風通しがよく、さらには
区切られたプライベートスペースから
「外の様子を見(観)る」
ことが自身を守り、さらには見識を高めることに
なると読んでみます。。。
もうおわかりかと思います。
「自宅で身を守り、出来る事を行う」
ことを今回の卦では伝えていると思います。
ちなみに爻は六四。
爻辞は
「国の光を観る。用いて王の賓たるに利ろし」
ちなみにこれは「観光」の語源らしいです。
「高い見識を持つことで、位の高い人の側で
世の中を見渡している。但し本来の意味を
忘れない事」
賓客としての扱いの代償が
「マスク2枚」
ではないことを祈ります。。。
了
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2020/6/14(日)港区民センター1Fホールにて
「大阪第5回心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」
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