コロナショックでドラマや映画の撮影が
ストップしています。日本だけでなくアメリカや
各国も状況は一緒のようです。
ゴールデンタイムにドラマが旧作を放送する事は
平時は主演の俳優が亡くなった時の追悼番組ぐらい
ですが、今はある意味「戦時中」なので
旧作の再放送が各局で展開されてます。
改めて再放送を観てみると
「いいドラマは何度観てもとにかく面白い」
ということです。
もう結末が分かっているのにドキドキしたり
俳優さん達の熱演に「何度も目から涙」が出たり
何度もそのネタ観ているのに笑い転げたり。。。
いいドラマの優れた所は、たとえ古くなっても
語り継がれる「古典落語」のような良さがあります。
阿部寛さん主演の「下町ロケット」はなんといっても
登場人物たちの「熱さ」が半端ではないという所です。
「残業多すぎ」
「みんな泣きすぎ」
「財前部長役の吉川晃司さんかっこ良すぎ」
そして
「佃社長役の阿部寛さん熱すぎ」
・・・と突っ込み所満載だし、キャストが豪華すぎて
お腹いっぱいになるけど、毎回観る度に目から汗が
出ています。
※ちなみにWOWOWでも「下町ロケット」は制作
されており、こちらはロケット編のみで三上博史さん
主演ですが結構淡々と描かれていて、こっちはこっちで
私は好きです。
そして綾野剛さん主演の「コウノトリ」を今回再放送で
初めて観ましたが、みた時の第一印象は
「なんだこの”四番打者コレクション”なドラマは」
という感じでした。
「四番打者コレクション」はその昔、プロ野球で
読売ジャイアンツが金に物を言わせてFA宣言した
ベテランの強打者ばかりを他チームから引き抜いて
来た時にどっかの新聞社が皮肉った表現です。
通常は主役級が揃うとドラマとしてはギクシャク
するのですが「コウノトリ」のすごい所はそういった
ピリピリ感が全然無いのです。
ポイントとしてはこのドラマにはキ〇タクのような
「どれに出ても不変な個性の強い主役キャラ」
はおらず、みなかなり器用な演じ分けができるか
脇役が長かった人達であるということです。
さらに海外ドラマで多用されている
「サイドストーリーが時にクロスしたり、そして
後半にメインストーリーになる伏線が仕込まれている」
というギミックを上手く展開することで、各登場人物の
キャラを生かしている所です。
※同じ医療ドラマでも「アライブ」はそういう点が
下手だったので、私は途中で観るのを止めました。
そしてなんといっても主役の綾野剛さんのキャラが
すごいです。この方の演じる役はとにかく多才です。
「亜人」では屈強で不死身な悪党を演じ
「リップヴァンウィンクルの花嫁」では黒木華さん
演じる主人公を不思議な世界に引き込んでいく
正体不明な何でも屋「安室」を演じ
テレ朝ドラマ「ハゲタカ」では外連味たっぷりに
主人公「鷲津」を演じる振り幅の広さは山田孝之さん
と並んで私の中では
「21世紀の怪物俳優」
になってます。
そして彼は「コウノトリ」では、過去の不幸な境遇に
心の傷を持ちながら、産婦人科医として
「生命の誕生」
に全力で対応します。
私は本放送の時には観てなかったので、再放送で
視聴が出来た事はラッキーでした。
コロナショックの影響がどこまで続くかわかりませんが
旧作のアーカイブを観ることで色々な発見があるのでは
ないかと思います。
了
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